インターン、アルバイトの議員秘書

議員によっては、議員秘書を補佐するインターンの議員秘書を受け入れたり、アルバイトの議員秘書を雇ったりしています。

どうすればなれるのか、具体的にどういった活動、もしくは仕事内容かなどそれぞれについて見てみましょう。

インターンの議員秘書、お茶くみから会議出席まで担当

まず、インターンの秘書になる方法の一つに、議員インターンシップがあります。

議員インターンシップとは、高校生以上の学生を対象にした議員秘書や国会議員、地方議会議員の仕事を実際に手掛けてみる就業体験制度。

議員インターンシップには、NPO法人、政党、政治家個人が運営するものなどがあるようです。

ここでは、国会議員の事務所で、議員秘書の仕事を経験するインターンシップに絞って話を進めます。

秘書のインターンシップの一例を挙げると、年2回実施で、期間はそれぞれ2カ月間、春期は2月から3月、夏期は8月から9月となっています。

インターンシップへの応募条件は、日本国籍を持つ大学生、もしくは大学院生で各期間中16日以上参加できること。

インターン生の主な役割は、電話番や清掃、お茶くみなどの事務から、各種の広報ツールやホームページ、ブログなどを通じ議員の活動を伝える広報活動、多様な分野の政策についての調査や研究、議員代理としての会議への出席までと多様です。

書類審査にパスすればインターン開始となります。なお、大半のインターンシップは、無報酬です。

アルバイトの議員秘書、コネがないと難しい

次に、アルバイトの秘書について見てみましょう。

多くの議員は、国会会期中や秘書ともども地元にほぼ常駐している時などに、東京の議員事務所でアルバイトの秘書を雇うようです。

たいてい、アルバイトの秘書は知人からの紹介などで見つけるといいます。

事務所によっても異なりますが、仕事は、電話対応、郵便物の受け取り、議員や地元事務所の秘書たちとの日程調整など事務作業が中心で、時給は1000円程度のようです。

秘書以外のインターン、アルバイトも検討の価値あり

さて、こうしてみると、インターンの秘書もアルバイトの秘書も狭き門。

もし、どちらもチャンスに恵まれなかったら、代替案として議員秘書ではなく、国会議員のインターンや、議員のホームページなどで募集している事務全般を行うインターン、アルバイトを検討してみましょう。

国会議員の仕事を体験する議員インターンシップに参加したり、事務全般のインターン、アルバイトとして議員事務所に出入りしたりしていれば、自然に秘書の仕事とはどういうものかが目に入りますし、議員と知り合うチャンスも出てくるはず。

将来、議員秘書になるための何らかの手掛かりをつかめるでしょう。