言語聴覚士の就職・求人募集の状況

求人は探せば探すほど出てくるもの

言語聴覚士の求人の量は、「理学療法士」や「作業療法士」といった他のリハビリテーションの職業に比べると、かなり少ない傾向にあります。

しかし、裏を返せばそれだけ希少性が高いといえるかもしれません。

就職・求人情報を探していくときに、その数が少ないと感じてしまう理由としては、実際に募集している場所が少ないということはもちろんあります。

しかし、とくに医療職でありがちなのが、探す側の探し方が偏っていたり、条件が厳し過ぎたりすることです。

これによって、無意識に求人情報をいくつも除外してしまうことがあるということです。まずは広く視点を持ち、言語聴覚士がどのような風に求人されているのかを見ていくとよいでしょう。

求人はその日見つからなくても、次の日や数日後に新しい求人情報が掲載されていることもあります。ある程度時間をかけて、落ちついて探す覚悟も必要です。

医療分野だけに限定しないで探していく

医療分野での言語聴覚士は、言語聴覚士の求人の中で高い割合を占めています。そのため、総合病院や大学病院をはじめとする医療機関を就職先にしようと考える人が多くいます。

しかし、言語聴覚士は最近、福祉分野や教育分野でも注目度が高まり、徐々に求人も増えつつあるようです。

そのような新しい分野に興味を持っていくことで、言語聴覚士としての可能性を切り開いていく人材になっていくこともできるでしょう。

また、新しい分野の施設における求人倍率はあまり高くないことが多く、人材が足りていない場合、積極的に採用してくれることも多いです。

そうしたところまで見て探していくとよいでしょう。

言語聴覚士として働けるかどうかは自分次第

言語聴覚士の求人は決して多くはないため、就職先を見つけるのは楽ではないかもしれません。

しかし、言語聴覚士は、医療現場のなかでも注目を浴びている職業です。これから先もそれは変わらず、より職業の認知度や重要性が増してくることも十分に考えられます。

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