仕事体験談 特別支援学校で給食の支援 回答者 : みいさん(女性/27歳) 職業名 : 言語聴覚士現在の状態 : 現役経験年数 : 4年 仕事内容 言語聴覚士として私は、特別支援学校のほうで仕事をしています。私のいる特別支援学校には言語聴覚士以外にも、理学療法士や作業療法士がいます。病院とは違った雰囲気の中、楽しく仕事をさせてもらっています。特別支援学校でも当然言語聴覚士として訓練をすることもありますが、私は自分の中で食事などの時に、どうしたら負担を減らすことができるかというのを給食を通して考えています。 もちろん他の職業の人や、学校の先生と協力しながら進めています。 仕事のやりがい 学校という雰囲気の中で、子どもたちが「先生」と呼んでくれるのがやっぱり嬉しいです。 これもモチベーションにつながっていますね。 後は学校の中で生活に密着することができるので、より生活に必要な要素を訓練に取り入れていけるというのがやりがいになっています。 家族との関係も深くなるので、子どもの親など仲良くなれるのもなかなかうれしいものです。 覚悟しておいた方がいいこと 私は運よく特別支援学校で仕事をすることができるようになりましたが、 求人の数としてはそれほど多いものではありません。 そのため時には全く就職が出来ない状況が続いてしまうこともあるかもしれません。 ですが、探せば必ず見つかります。 あきらめずに探していくことで道は開かれるはずです。 給料・待遇 給料はそこまで高くありません。私は20万円弱程度にとどまっています。ですがこれだけもらえて今の仕事ができるので十分だと思っています。休日もイベントで出勤する事もありますが、あまり苦ではありません。 この職業を目指す人へのメッセージ 子どもが好きだという人には非常にオススメの仕事になります。どんな人でもできるというわけではないと思います。学校という空間の中で、言語聴覚士という仕事をしてみてはどうでしょうか。一緒にいろいろなことを学んでいってみてください。 次の記事へ
もちろん他の職業の人や、学校の先生と協力しながら進めています。
これもモチベーションにつながっていますね。
後は学校の中で生活に密着することができるので、より生活に必要な要素を訓練に取り入れていけるというのがやりがいになっています。
家族との関係も深くなるので、子どもの親など仲良くなれるのもなかなかうれしいものです。
求人の数としてはそれほど多いものではありません。
そのため時には全く就職が出来ない状況が続いてしまうこともあるかもしれません。
ですが、探せば必ず見つかります。
あきらめずに探していくことで道は開かれるはずです。