お笑い芸人にとって運は大切

日々の努力は欠かせない

お笑い芸人というのは、人気商売です。おもしろくて、華があって、初めて愛される芸人になれるのです。そう簡単になることはできません。

今、テレビのバラエティ番組で活躍している大物芸人でも、日々の努力を欠かしていません。

たとえば、最近話題の漫画やドラマ・映画・雑誌・新聞を欠かさずチェックし、そこから自分の芸に活かせるネタを探しています。

すべては、笑いのためにどれだけ時間を使えるかということが非常に大事になってくるわけです。

毎年、数多くの人物が芸人としてデビューし、今か今かと自分自身の活躍の場を虎視眈々と狙っています。

お笑い芸人の世界は、周りがライバルばかりなのです。そこで生き残っていくのは至難の業です。

周囲の面白いライバルたちに負けないためには、自らの笑いの体力が落ちないように、トレーニングをしなければいけないのです。

お笑い芸人の厳しさ

しかしながら、そのトレーニングはすぐに芸に結びつくとは限りません。

いくら良いネタを見つけて、それを漫才やコントにフィードバックしたとしても、それを披露する場がなかったり、同じネタを違う芸人に先に披露されてしまうと、そのトレーニングは元も子もなくなります。

いくら努力をしても運がなければ、その芸は開花しないと言っても過言ではありません。一生懸命やった人間が成功するとは限らないのです。

そこが、芸人という仕事の一番大変なところです。運が良い芸人は、デビュー後すぐにブレイクしますし、運が悪いと何十年経ってもブレイクしないままかもしれません。

しかし、運を引き寄せるのも芸人の実力なのです。

チャンスを逃さない

では、運の引き寄せ方にはどんなものがあるのでしょうか?

これは、芸人ひとりひとりによって、それぞれの方法があるといってよいでしょう。

そんななかからひとつ、運の引き寄せ方を言うならば、それは「チャンスをものにする」ことです。

自分の名前を売り出すことができるライブの仕事が入ったり、テレビ番組でギャグを披露する機会があったりなど、お笑い芸人の仕事には自分の芸を周囲にアピールできるさまざまなチャンスが転がっています。

運も実力のうち

そのチャンスが舞い込んでいたときに、それを逃さずに、ひとつひとつものにしていくことが大事です。

そのチャンスを逃さず、周囲に「この芸人はおもしろい」と思われると、新たな仕事が入ってくるでしょう。そして、さまざまな縁が生まれるのです。

その人間関係に、運は潜んでいます。

自分を面白いと認めてくれて、番組にキャスティングをしてくれるテレビ関係者や、ライブにブッキングをしてくれる事務所の先輩など、その人間関係があって、はじめて運が引き寄せられてくるのです。

芸人とは、運がないと有名になれない、という大変な仕事です。しかしながら、その運も自分自身の実力と考えた方がよい結果につながるでしょう。