お笑い芸人の勉強方法

お笑い芸人の魅力を見つける

芸人は、芸人を見ることによって勉強できます。売れている、売れていないにかかわらず、どんなお笑い芸人にも魅力は必ずあります。

その魅力を見つけることで、自分の芸の幅は広がります。他人の魅力を見つけることで、自分に何が足りないかを把握することができます。

「自分はどの芸人よりも面白い」と自信をつけるためには、まず他人を知る必要があるのです。

自分のネタ作りだけに時間や神経を使っていると、今、活躍しているお笑い芸人を調べることが疎かになってしまいます。

他を知ることは、己を知ることです。活躍するお笑い芸人に仲間入りするには、彼らの魅力や面白い点をしっかりと理解しなければいけません。

勉強になるのは舞台に立つこと

「お先に勉強させていただきます」というのは芸人の世界で使われる言葉です。先輩よりも先に舞台にあがる際、先輩にこう挨拶するのです。

この言葉は、「舞台は勉強になる」ということを示します。

つまり、お客さんを目前にし、ネタを披露することで、お客さんの反応を肌で感じることができます。これが、芸人にとっての勉強なのです。

自分が予想していたネタの笑いどころと違うところでウケたり、どんな舞台でもウケるネタがウケなかったり、どんなベテランの芸人でもお客さんの反応を体感することで毎回何かを芸にフィードバックしています。

ですので、お客さんがいる劇場やライブハウスで、芸を披露することは芸を磨くことでもあるのです。

芸人を研究する

そして、芸人にとっての勉強をもうひとつ紹介するならば、それは現在第一線で活躍している芸人のネタを研究することでしょう。

漫才やコント・ギャグ・モノマネ・トークに至るまで、テレビ・舞台などで見れる芸はすべてが教材です。

そのネタの笑いどころ・笑いが起こる理由をきちんと理解することで、自分がネタを作るときに留意する点がはっきりとするわけです。

そのためには、まず自分が目指したいお笑い芸人を、一組でもいいので挙げてみてはどうでしょうか。

そのお笑い芸人のネタ・仕草から、考えに至るまで、芸人のすべてを徹底的に知っていくとよいでしょう。

今では、漫才ライブなどのDVDや、芸人がネタ作りについてのインタビューを受けている雑誌などもたくさん販売されています。

素晴らしい教材がすぐに入手できるのです。そんな上質な教材を勉強しない手はありません。そして、自分の芸に反映すればいいのです。