有名な芸術家

横尾忠則

1936年、兵庫県西脇市に生まれ、兵庫県立西脇高校卒業後、神戸新聞社や日本デザインセンターなどを経てフリーランスに。

60年代からデザイナーやクリエイティブディレクターとして活躍していましたが、1981年、ニューヨーク近代美術館で見たピカソ展に触発され、画家に転向しました。

それ以降、数多くの国内外の展覧会に出品し、世界的評価を得るに至り、現在では70以上の世界の主要美術館に作品がコレクションされています。

草間彌生

1929年、長野県松本市生まれの女流画家・彫刻家。子どもの頃から統合失調症に悩まされ、幻覚や幻聴から逃れるために絵を描き始めました。

水玉と網模様をモチーフに幻想的な世界を描く手法は、10歳の頃にはすでに確立されていたといわれています。

1957年に渡米後、ニューヨークを拠点にさまざまなジャンルの作品を発表し、欧米のアートシーンを席巻するほどの活躍を見せました。

現在では立体作品のほか、小説や詩などにも表現手段を広げています。

篠田桃紅

1913年生まれの篠田桃紅氏は、100歳を超える現在でも世界中のコレクターに愛され続ける前衛芸術家です。

戦後間もない1956年に単身で渡米し、抽象表現主義絵画が全盛期を迎えていたニューヨークで水墨による抽象表現の作品を発表し、世界的な評価を獲得しました。

現在でもメトロポリタン美術館、大英博物館をはじめとする世界十数箇所の美術館に作品が収蔵され、近年はリトグラフの制作やエッセイストとしても活躍しています。

舟越桂

1951年、岩手県盛岡市に生まれた、日本を代表する彫刻家。1975年に東京造形大学彫刻科を卒業、77年に東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了しました。

文化庁芸術家在外研修員として1年間のロンドン滞在を経て、1989年より東京造形大学彫刻科の客員教授として教鞭を取っています。

そのかたわら、作品を制作しては国内外の展覧会に出品し、数々の賞を獲得。作品は多くの美術館に展示されているほか、書籍の装幀などに使用されるなど、日本人にとって馴染み深いものです。