ガス会社社員への転職、中途採用

中途の求人も比較的多い

ガス会社では、新卒採用のほか、不定期で中途採用(キャリア採用)を実施している企業も数多くあります。

中途採用の求人では、関連業務の経験者を対象としているものと、未経験でも応募できるものの両方を見ることができます。

また、大手を中心に、第二新卒や、すでに学校を卒業した就業未経験者を対象とする募集を行っているところもあります。

中途採用の求人の特徴は、新卒採用が「総合職(事務職)」といった大きな括りで募集されるのに対し、より細かな職種別での採用が行われるケースが多いということです。

たとえば、事務系職種であれば、営業、経営企画、マーケティング、原料調達、財務、法務、技術系職種であれば施設管理、技術営業、情報システムといった形です。

その場合、職種ごとに必要なスキルや業務経験などが掲げられ、即戦力になれる人が求められる傾向にあります。

求められるスキルは?

事務系の職種では、まったくの未経験でも応募できる求人もありますが、とくに施工管理や保安分野の仕事に関わる場合には、建築・設備関連業界にて施工管理の経験がある人を対象とした募集がなされるケースも比較的よく見られます。

その場合、電気設備関連の施工管理経験や、管工事施工管理技士資格があると歓迎・優遇されやすいようです。

また、英語力は海外事業を行っている企業ではプラスに評価されやるいといわれます。

ただし、どの程度の実務経験やスキルが問われるかについては企業によってまったく異なるため、各社の応募要項をよくチェックする必要があります。

中途採用の募集状況は、各社のホームページや転職求人情報サイトを見たり、転職エージェントを利用することでも確認することができます。

「安定している」というイメージが根強いインフラ業界に位置づけられるガス会社は、就・転職先としての人気が高く、会社の規模に関わらず、中途採用の倍率もかなり高くなることがあります。

とくに立地や福利厚生などの条件が良い大手企業には、高いスキルを持った人材も集まりやすく、転職を成功させるのは決して簡単ではないようです。