ガス会社社員の給料・年収

平均年収

ガス会社の平均年収は、600万円~700万円程度がボリュームゾーンとされています。

ただし、ガス会社は地域に根付いたローカルの会社も多く存在しており、規模が小さめの会社よりは、大手といわれる会社のほうが給与水準は高めとなっているようです。

なお、これまでのガス業界は競争があまり厳しくなく、ガス会社では長く勤めれば勤めるほど役職や給料が上がっていく、いわゆる年功序列のような形で安定的に働ける環境があるといわれていました。

しかし、2017年4月には都市ガスの自由化がスタートすることになり、とくに都市ガス会社では競争が激化するものと考えられています。

ガスは重要なインフラのひとつではありますが、こうした業界の変化にともなって各社ともさらなる企業努力が求められるようになり、給料にも若干の影響が出てくるかもしれません。

「ガス会社に勤めれば一生安泰」とはいかなくなることも考えられます。

初任給

ガス会社の新卒採用試験は、一般的に大卒や大学院修了、高等専門学校など異なる学歴を持つ人を対象として実施されることが多く、最終学歴によって初任給に差がつけられています。

また、職種によっても初任給が異なる場合があります。

大手ガス会社の初任給は以下の通りです。

東京ガス

(2017年4月予定)
【文系職】
学部卒・修士了:202,250円(修士了については応相談)

【理系職】
学部卒:202,250円
修士了:227,670円

【プロフェッショナル職】
学部卒・修士了:202,250円
高専本科卒:184,420円

東邦ガス

(2015年度実績)
大学卒:204,000円
修士了:226,000円

西部ガス

(2017年4月予定)
院卒:220,000円
大卒:200,000円

福利厚生

制度として、各種社会保険、各種貯蓄制度、融資制度、共済会、社員持株会などがあるほか、独身寮や社宅、保養所・グラウンドなどの利用ができる企業が多いようです。