有名なガーデンデザイナー

グローバルに活躍することも

ガーデンデザイナーは、特別な学歴や資格がなくても就くことができる職業です。極端な言い方をすれば、希望すれば誰もがガーデンデザイナーを名乗って働くことができるのです。

しかし、何年も何十年もこの仕事を続けていける人は、その中のほんの一握りの人間に過ぎないでしょう。庭造りには、学歴や資格が必要ないぶん、実力が全ての世界なのです。

何百種類もの植物を取り扱う知識はもちろんのこと、木や石などの資材を組み合わせて美しい庭を作っていくためのデザインセンス、お客さんの要望を丁寧にヒアリングして理想像を掴むためのコミュニケーション能力など、たくさんの能力がなければこの業界で勝負し続けることはできません。

世の中には、このような能力を磨いてグローバルに活躍しているガーデンデザイナーの方たちもいます。

たとえば、イングリッシュガーデン作りに大きな影響を与えたジョン・ブルックス氏や日本の野草を使ったナチュラルガーデン作りの第一人者であるポール・スミザー氏は日本にもファンが多く、ガーデニングのコツなどを記した著書も人気です。

テレビ番組でその庭造りの様子を取り上げられることもあり、ガーデニング業界に大きな影響を与えています。

実力が全ての世界で

日本人のガーデンデザイナーの中にも、全国や海外を飛び回って活躍している方たちがたくさんいます。有名なガーデンデザイナーとなれば、次々と大型の案件が入るようになります。

たとえば、大型商業ビルの屋上庭園や駅前の広場、美術館やコンサートホールのアプローチなどです。

それと同時に、報酬も高くなります。著名なガーデンデザイナーのなかには年収1000万円以上を稼いでいる人も珍しくありません。

才能さえあれば、どんどん仕事の幅が広がりますし、どんどん報酬も増やすことができます。

「自分の実力を信じてとことん挑戦していきたい!」という人にとって、ガーデンデザイナーはやりがい溢れる職業となるでしょう。