ガーデンデザイナーに必要なもの

学歴や免許は必要なし

ガーデンデザイナーという職業は、特別な免許や資格がなければ働くことができない職業ではありません。また、専門学校や大学での学習が必須となっているわけでもありません。

住宅を設計する「建築士」は学歴や国家試験の合格など高いハードルがありますが、庭を設計する「ガーデンデザイナー」の場合は、資格なしに「ガーデンデザイナー」を名乗ることが可能です。

もちろん、仕事をするためには園芸に関する知識やデザインのセンスが必要になります。また、独立して開業する場合は、営業活動をするためのコミュニケーション能力なども欠かせません。

仕事で役にたつ資格も

仕事をするにあたって、持っていると役に立つとされている資格もあります。たとえば、国家資格である「造園技能士」や「造園施工管理技士」、民間資格である「ガーデンデザイナー認定制度」などです。

このような資格は、働く上で絶対に必要な資格というわけではありませんが、一定のスキルや知識を持っていることをアピールするためには一役買ってくれるでしょう。

ただし、上記の資格はあくまでも働き始めてからキャリアアップのために取得する人が多い資格なので、就職前に無理に取得しておく必要はありません。

開業に必要なもの

ガーデンデザイナーとして独立するときに揃えなければいけないものは、どんな営業スタイルを取るかによって大きく異なってきます。

植物を実際に取り扱う園芸ショップとして店舗も持つ場合は、お店となる場所はもちろんのこと、仕入先の花市場を確保したり商品を揃えたりしなければいけません。

庭の整備なども引き受ける場合は、剪定用の道具や車両が必要となるでしょう。

他にも、ガーデンデザイナーとして設計図を描くためのパソコンのソフトや、庭の面積や土質を調査するための道具などが必要となります。

設計図を描くスキルは仕事上絶対に役に立つものなので、この職業をめざすのであれば早めに身につけておくとよいでしょう。