ゲームプログラマーの役割

市場に対しての役割

<バグを世に出さない>
バグを含んでいるようなソフトをリリース(出荷)しないように完璧なプログラミングをすることがゲームプログラマーの重要な役割です。致命的なバグを出してしまえば、下手をすると回収ということにもなりかねません。

<ストレスを感じない快適さ>
複雑な処理を行うゲームですと、幾分遅くなってしまうのは致し方がないところです。

ですが、あまりにもレスポンスが遅いようなものを作ってしまうと、ユーザーはストレスを感じてしまいゲーム自体を辞めてしまう可能性があります。さらに、口コミで悪評が飛び商品が売れなくなる連鎖になります。

このようなストレスを感じさせない作りにするのも、ゲームプログラマーの役割の一つです。

現場レベルでの役割

<ゲームクリエイターとの意思疎通>
現場で働いているとよく分かるのですが、クリエイターの方が非常にレベルの高い要求をしてくることがあります。たとえば、プラットフォームとしているハード機のスペックを明らかに超えるような企画などです。

これを防ぐためにもゲームプログラマーは「できない」ということを通知し企画の練り直しをさせるという役割です。

意外と知られていない役割ですが、できないものを作っても売り物にならないため、非常に重要なことなのです。

<本当に動くのかを検証する>
企画段階では、夢のような話が多く出てきます。ゲーム業界では重要なことなので、現状でできそうなものをピックアップし検証する必要があります。これができる・できないでゲームコンセプトが変わってくる場合もあります。

工夫次第で実現できるかどうかという点が、ゲームプログラマーとしての一番の腕の見せ所になります。