ゲームプログラマーの面接

自作ゲームの提出

まず理解しておきたいのは、相手はゲーム業界のプロだということです。面接はゲームのプロとアマチュアの構図になっていることを充分に理解しましょう。

よく面接のときに自作ゲームの提出を要求されることがあります。この意図は企業によってさまざまな理由がありますが、一般的には「センス」を見ています。ゲームを企画するセンス、それを具現化するセンスです。

センスと言われると先天的なことをイメージしてしまいますが、ゲーム業界のセンスは「作れば作るほど養われます」。

冒頭に書いたように「私はこんな凄いゲームを作りました!」と言われても、プロの目から見ればダメ出ししたいところは多くあるということなので、過剰なアピールは逆効果になり兼ねないので注意をしましょう。

もちろん中にはハイセンスな作品もあるため、そういった場合は面接官の方が積極的に質問をしてきます。

学校で作ったゲーム

専門学校で作ったゲームを「経験」としてアピールするのは問題ありませんが、結局、それは学校側の指示で作っただけであり、社会的な目からすれば「言われたことをやっただけ」という評価になりがちです。

ですので、意外と専門学校での自作経験はアピールポイントになりません。ですが、その学校で作ったものを、さらに自宅(プライベート)で改造したりしていれば評価に繋がります。

これは、自主性や本当に作ることが好きなのだなという印象などを付けることができるからです。要は、言われたこと以外で実行したことが重要な要素になりアピールになるわけです。

コミュニケーションのスキルも重要

ゲームプログラマーは年がら年中パソコンに向かってプログラミングをしているわけではありません。チームとして開発していくため、必ずチーム内の人間と密接なコミュニケーションを取ることになります。

これができないと、いくらプログラミングのスキルを持っていても「宝の持ち腐れ」と判断されてしまいます。プログラムのスキルも大事ですが、コミュニケーション能力も見られるということは忘れないようにしましょう。