ゲームクリエイターのつらいこと、大変なこと、苦労

残業、徹夜が続くことも

ゲーム制作の現場は、ただ楽しいだけでなく、過酷な環境となることもあります。

たとえば、制作の途中で「バグ」と呼ばれる不具合が発生したり、ゲームの内容をガラッと変える必要が出てきたりすると、急な残業によって対応せざるを得ないことがあります。

また、この業界で「マスターアップ」と呼ばれている納期の前になると、泊まり込みで作業をしなければならない日も出てきます。

ゲーム制作の現場では、事前に決められたスケジュール通りに、各工程の作業を進行させていきます。

もし、自分の仕事が遅れれば他のスタッフに迷惑をかけてしまいますから、「間に合わなかった、ごめんなさい」では済まされないのです。

夜遅くまで働き、休日返上といった日々が続くと、心身ともにどうしても疲れが溜まっていきます。しかし、これはゲーム業界に限らず、クリエイティブや制作に関連する仕事では避けがたいことでもあります。

仕事のストレスを忘れられる趣味などを持ち、少し空いた時間で上手にリフレッシュすることが大切です。

粘り強さ、地道さが要求される

ゲーム作品によっては、完成までに数年かけて制作を進めていくものもあります。

なかなか終わりが見えない状態のまま、長期間にわたって粘り強く、地道に作業を進めていくのはとても大変なことです。

また、制作現場では、プログラミングをするプログラマー、音楽を作るサウンドクリエイター、背景やキャラクターの絵を描くグラフィックデザイナーなど、さまざまな役割を持ったスタッフと協力し、一致団結することが大切です。

自分一人の考えや意見だけでは進められないことが多いため、ときに、もどかしさを感じることもあるかもしれません。

しかし、「いいものを作り上げたい」という気持ちはどのクリエイターも同じ。

苦労が多ければ多いほど、壁を乗り越えて作品が完成した瞬間には、みんなで一緒に感動や喜びを分かち合うことができるでしょう。

仕事体験談