ゲームプロデューサーの1日

働き方は人それぞれ

ゲームプロデューサーは、ゲームクリエイターのなかでも上位のポストに位置付けられていることから、仕事の進め方は個人に大きな裁量が与えられているのが一般的です。

もちろん、プロジェクトの状況や、社内会議・ミーティングの有無、社外関係者との商談などさまざまな予定に応じて動かなくてはなりませんが、労働形態は「裁量労働制」がとられるのが一般的で、出退勤の時間なども臨機応変に決めることができることが多いでしょう。

したがって、人によって1日の流れも大きく変わってきます。

また、ゲームプロデューサーはルーティンワークよりも、毎日違う動きをしていることのほうが多いとされ、めまぐるしい日々を過ごしている人が多いようです。

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ゲームメーカー勤務のゲームプロデューサーのある1日

8:00 起床
前日は業界関係者と夜遅くまで会食をしていたため、少しゆっくり起床。
8:30 ニュースチェック
テレビや新聞、ネットのニュースなどを次々と追っていき、情報収集します。
10:00 出社
出社し、パソコンを立ち上げると大量のメールが届いているため、重要なものから目を通します。
11:00 宣伝打ち合わせ
プロジェクトチームのディレクターや宣伝担当者らと一緒に、作品の打ち出し方についてミーティングをします。
12:00 デスクで昼食をとる
時間に追われているため、昼食は仕事をしながらデスクで簡単におにぎりなどを食べることが多いです。
13:00 外出
作品をコラボレーションする企業へ出向いて打ち合わせ。
15:00 社内会議
会社へ戻り、開発現場のリーダーたちとプロジェクトの進行状況についてミーティング。
17:00 雑務を片付ける
大量のメールチェックや取引先から送られてきた郵便物の整理、会議資料作成などデスクワークをこなしていきます。
18:00 会社を後にする
業務がひと段落したため、会社を出ます。

余裕がある日はまっすぐ帰宅せず、書店に立ち寄って流行の漫画やゲーム情報誌を眺めたり、映画を観に行くことも。

流行にはつねにアンテナを立てています。