学校事務に向いている人、適性

教育現場を支えたい人

学校は子どもたちの大切な未来をつくる教育機関であり、そこで活躍する学校事務には職員の一人として、教育現場を支えていく気持ちが求められます。

だからこそ、この仕事は「ただ事務がやりたい」という気持ちではなく、教育業界に強い興味があり、学生や教員をサポートしていく心構えを持った人に向いているといえます。

学校事務は、幅広い仕事を任される中で学校の運営に自ら携わっていくことができるため、意欲ある人であれば、教育の現場を支えるやりがいや達成感を味わうことができるでしょう。

さまざまな人と接することが好きな人

学校事務は、学校に通う子どもたちや学生、その保護者、あるいは教員や他のスタッフなど、日々多くの人と接する仕事です。

ときには外部の人からの問い合わせ対応や折衝などを任されることもあり、「学校の顔」としての役割が期待されます。

そこで学校事務が相手に与える印象が学校の評価を左右することがあるため、責任は重大です。

また、学校の運営は自分一人だけでできるものではありません。周囲と協力しながら物事を進めていく機会がたくさんあるのです。

こうしたことから、学校事務はさまざまな人と接することが好きな人のほうが向いている仕事だといえます。

縁の下の力持ちになれる人

とはいえ、学校事務は決して目立つ存在ではありません。普段は校内の事務室でコツコツとした作業をこなすことが多く、几帳面さや正確さ、責任感が求められます。

よって、学校事務は自ら前面に立って派手なことをやるよりも、周囲との調和を図りながら場の状況をつかみ、裏方として人々をさりげなくサポートしていくのが好きな人に適した仕事だといえるでしょう。

また、相手の立場に立って物事を考えることができる人や、「この人のために何かをしてあげたい!」という気持ちを自然と持てるような面倒見がいい人にも向いています。