学校事務の雇用形態

多様な雇用形態で働ける

学校事務の雇用形態は、正規職員として働く人と、パート・アルバイトなどの非正規職員として働く人がいます。

各自治体が定期的に実施する地方公務員試験をパスして公立の小中学校で働く学校事務は、基本的に正規職員としての勤務となります。

正規職員は各自治体が定める勤務条件の下で働き、給与は毎月決まった額をもらうことができます。

待遇面も充実しているため、自治体によっては採用試験も高倍率となります。

そのほか、アルバイトやパート、嘱託職員など非正規の形で働く人もいます。

非正規として働く場合の勤務時間は正規職員と同じケースもありますが、一般的にはフルタイム以外で働き、給料も時給制となっている場合が多いです。

正規職員に比べると不安定といえる部分もありますが、見方を変えれば家事や子育てとの両立もしやすいため、あえてパートなどの形を選んで働いている人もいます。

学校事務は需要に対して人気が大きい職業だといわれているため、簡単に希望する就職先が見つかるとは限りませんが、さまざまな雇用形態が選択できる職業だといえるでしょう。

派遣社員として働く人も

私立の学校では、派遣社員として学校事務に携わる人も比較的多くいるようです。

派遣の学校事務として働きたい場合、一般的な派遣会社に希望の条件やスキルなどを登録しておくと、条件に見合った求人が出た際には紹介してもらうことができます。

学校事務の場合は一般企業の事務とは業務内容が多少異なり、総務や経理、人事、広報など、多岐にわたるスキルが必要とされます。

また、ひとつの学校で大勢の学校事務を雇うケースはあまり多くなく、コスト削減のためにもできるだけ少ない人数でも仕事をこなせる人が歓迎されます。

そのため、未経験で採用される可能性もゼロではありませんが、多くの場合、学校事務の経験者や事務のエキスパートが優遇される傾向にあるようです。