外交官の資格

国家試験の合格が絶対条件

外交官になるために絶対に必要なのは、国家公務員の採用試験をパスすることです。教養試験や語学試験、面接などを経て総合的に判断され、合格することができます。

これ以外に、外交官として活躍する上で持っておいたほうが良い資格は、なんと言っても語学の資格です。

外交官の仕事には語学力が欠かせないので、学生のうちから英語をしっかり勉強して「TOEIC」や「TOEFL」で高得点をとっておくなどの努力が大切です。

得点の目安として、「TOEIC」の場合、最低でも900点以上をめざしたほうがよいといわれており、外交官は非常にハイレベルな語学力が必要であることがよくわかります。

他にも英語の資格や検定には「英検」、あるいは「国連英検」と呼ばれる国際的な英語の検定試験があります。

どの資格を取得するにしても、最上級の資格や最高得点に近い点数を狙うぐらいの気持ちで臨むことが大切です。

重宝される「語学」の資格

語学のエキスパートである外交官の場合、「英語は話せて当たり前で、もう一カ国語、得意な言語がある」という人も多いのです。

いわゆる、二カ国語を操るバイリンガルを越えた、三カ国語を操るトライリンガルです。

トライリンガルの人たちの得意言語として多いのは、世界的に人口の多い「中国語」や、大学の専攻で学ぶ人が多い「フランス語」「ドイツ語」「スペイン語」などです。

こうした言語にも、それぞれに検定試験があるので、在学中に取得しておくのも一つの手です。

外交官の場合はとにかく言語が話せなければ何も仕事ができないので、語学力を磨くことが何よりも大切なことになります。