ファンドマネージャーの給料・年収

ファンドマネージャーの平均年収

国税庁の調査によると、日本人の平成23年の平均年収は409万円と発表されています。ここ10年程度はほぼ毎年下がり続けており、景気が大きく回復しなければ、400万円を下回ってしまうことも考えられます。

そのような状況の中、ファンドマネージャーの年収は、いったいどのくらいなのでしょうか。DODAの調査によると、ファンドマネージャーを含む国内の運用会社に勤める人々の平均年収は、768万円でした。

これにはアナリストやディーラーも含まれていますが、一般の会社員の平均年収に比べ、2倍近い金額となっています。また、年齢と共に年収も上がり、40代の平均年収は1,152万円と発表されています。

他の金融系の職種同様に、ファンドマネージャーは「高給取り」ということが言えそうです。

とはいうものの、基本給は同じ会社の他の社員と変わらないケースが一般的です。その代わり、成果給としてインセンティブやボーナスで差をつけているという場合が多いようです。

独立して収入アップ

ファンドマネージャーは、独立することもできる職業です。ファンドを立ち上げ、投資家から資金を集めることができれば、その資金を運用して収益を出すことができます。

個人の場合は手数料も自分で設定できるので、運用で得た収益の何割かをもらうような契約をしていれば、運用利益が出たときに大きな収入を得ることができます。独立した人の中には、年商数億円という人もいるようです。

トップクラスのファンドマネージャーの年収

世界のトップクラスのファンドマネージャーは、さらに驚くほど多くの収入を得ていることがわかっています。

「日経ビジネス」の調査によると、世界のトップファンドマネージャーの年収は、なんと2,200億円にも及ぶそうです。

もちろんこれは、何兆円もの資金を運用する巨大ファンドで、「運用益の○%を報酬とする」という契約を結んでいる、限られたトップファンドマネージャーに限られた話ではあるのですが、ほかの職業では考えられない高収入を得られるのは、この職業ならではの特徴です。

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