ファンドマネージャーになるための大学・学部・学歴

大学卒業以上の学歴は必要

ファンドマネージャーになるために、特別に有利とされる学校はありません。

ただし、将来ファンドマネージャー職に就きたい場合、基本的には運用会社として独立している投資信託会社や投資顧問会社、信託銀行、保険会社などが就職先となり、それらでは「大卒以上の学歴」が求められることが大半です。

そのため、まずは大学に進学することが必要となります。上記に挙げた会社の多くは人気が高く、就職活動中の大学生が大量に押し寄せます。2名採用の会社の説明会に1,000人以上が参加したなどという話も耳にするほどです。

学歴がすべてではありませんが、厳しい競争の中をくぐり抜けなければならないことを考えると、高いレベルの大学を出ておいた方が可能性は高まるでしょう。

採用学部は経済学部や商学部が多いようですが、「数字に強い」という特徴を活かせる理系の学生が採用されることもあります。一部では「指定校採用」を行っています。

また、外資系の運用会社を目指す場合は、海外の大学でMBAを取る人も少なからずいます。

「学歴ハンデ」を乗り越えるには

就職活動を始めればイヤでもわかることですが、昔に比べれば緩和されたとはいえ、やはり厳然とした「学歴ハンデ」というものは存在します。

近年では年収の高さや仕事のやりがいなどのイメージから、ファンドマネージャーを目指す優秀な学生も増えてきており、ますます競争は激化しているというのが現状です。

可能であるなら、東大や京大、一橋大学、旧帝大、早慶といった一流大学に入学した方がいいのですが、どうしてもそれが無理だという場合、大学に入学してからがんばるしかありません。

たとえば、英検1級やTOEICで高得点を取ったり、大学院でMBAの学位を取得するなどすれば、目立つことができるかもしれません。

また、金融関係の会社以外でも、投資部門に力を入れている一般企業も存在します。大学を卒業してそういった企業で経験を積んだ後、転職するということもひとつの方法です。

どちらにしろ難関の職業ですので、自分の価値を高めるための努力は必要不可欠と言えるでしょう。

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