福祉用具専門相談員の一日

福祉用具貸与・販売事業所での勤務が中心

福祉用具専門相談員は、おもに福祉用具貸与・販売事業所で働いています。

このような職場では、介護を必要とする人と、介護を行う家族などに対して福祉用具のレンタルや販売といったサービスを通して、快適に日常生活が送れるような手助けをしていきます。

福祉用具専門相談員は、サービス利用者の困りごとをヒアリングし、福祉用具を使ってどのように解決できるか考えていきます。

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

福祉用具貸与・販売事業所で働く福祉用具専門相談員のある1日

8:30 出社
デスクについたらパソコンを立ち上げて、当日訪問する利用者宅の確認などスケジュールチェックを行います。
8:50 朝礼
全体での挨拶や情報共有の時間です。
9:00 業務開始
営業車に、当日搬入する予定の福祉用具を積み込みます。
9:30 利用者宅を訪問
新規の利用者宅へ福祉用具を搬入します。

大きい用具は組み立てを行い、設置して安全に使用できるようにします。

11:00 次の利用者宅へ
以前からの利用者宅を訪問し、福祉用具が問題なく使えているかモニタリングを実施します。
12:00 休憩
この日は夕方まで連続での外出となるため、移動途中の営業車の中で昼食をとりつつ休憩します。
13:00 居宅介護事業所を訪問
利用者宅を回る合間に営業活動も行います。

自社のサービス内容や特徴について、パンフレットを用いながら説明します。

14:30 ケアマネジャーと利用者宅を訪問
ケアマネジャーから新たに福祉用具のレンタルを希望する利用者の相談を受けたため、ケアマネジャーと一緒に要介護者の自宅を訪問し、状況をヒアリングします。
16:00 帰社
当日の業務報告書の作成と、翌日の訪問準備を行います。
17:30 退社
スムーズに仕事が終わった日は定時で上がるように心がけています。