不動産鑑定士の生活

ほぼ一般サラリーマン並みの生活

不動産鑑定士の生活は、ほぼ一般的なサラリーマンのような生活です。

朝起きて支度をして出勤し、お昼にはランチを食べ、夕方は残業したりしなかったり、帰りに一杯飲んだり飲まなかったりして帰宅するといったところです。

会社にもよりますが、よほど仕事が立て込んでない限り、深夜までの残業や泊まり込みということも滅多にありません。また、土・日・祝日がしっかり休みのところも多いのです。

このように、特別な生活サイクルではなく、一般的なサラリーマンと同じような生活サイクルを送っている不動産鑑定士がほとんどです。

出張は多めなので平日は家を空けがち

会社にもよりますが、不動産鑑定士は比較的、出張が多い傾向にあります。

これは現地調査や役所調査といったフィールドワークがあるためなのですが、遠方の物件でいちいち通っては割に合わない物件もありますので、連泊で出張してフィールドワークを終わらせてくることもあるのです。

特にゴルフ場やスキー場の評価となると、ほぼ確実に連泊の長期出張になります。

このように、連泊での出張が多いため、平日に家を空けがちになることが多いのです。

ただしこれは、不動産鑑定会社がどのような物件を扱うことが多いかによって左右されるものですし、子育てや介護を抱える女性鑑定士に対してまでやらせるというわけではありません。

大きな案件を預かると寝ても覚めても鑑定評価モード

大規模な再開発や土地区画整理などの大きな案件や、権利関係が複雑に入り組んで調査が難しいような案件を抱えると、寝ても覚めても鑑定評価モードになることがあります。

このような場合には、夢にまで仕事が出てきたり、家でご飯を食べているときやお風呂に入っているときにふと思いついたりなど、フルモードになってしまいます。

不動産鑑定士の仕事は難しい仕事ですし奥も深いので、このようなモードにならないとこなせない案件もあるのです。裏を返せば、それくらいの案件を預けてもらえるということは、鑑定士としての冥利に尽きると言えます。