不動産会社社員に向いている人、適性

人と話すことが好き、得意

不動産会社の仕事では、さまざまなお客さまとコミュニケーションをとりながら仕事を進める機会が多くあります。

とくに仲介の仕事を行う場合、一般の方々を相手に仕事を進めていき、若い方から年配の方まで多様な価値観や考え方を持った方と触れ合うことになります。

仕事を成功させるためには、いかに相手の求めるものを早くつかみ取り、相手に満足いただける提案ができるかがカギを握ります。

こうしたことから、まずは人と話すことが好きであったり、得意だと思えるような人が、不動産会社で働く適性があるといえます。

内勤であっても電話などでお客さまとやりとりをする機会は出てくるため、やはり人とのコミュニケーションを楽しめる人のほうが望ましいでしょう。

精神的に打たれ強い

ひとくちに「不動産」といってもビジネスの領域は幅広く、たとえば「賃貸」と「売買」だけで比較しても、仕事内容はだいぶ変わってきます。

しかし、もし不動産会社の営業として働くのであれば、どのような仕事をするにしても最終的には「契約」に結び付けていかなくてはなりません。

不動産会社では仕事柄、個人ノルマ、あるいはチームでのノルマが課せられる職場も多く、立てた数値目標に向かって日々努力していく姿勢が重要になります。

このような仕事は、想像している以上にプレッシャーを感じることになるかもしれません。

なかなか数字が上がらない時期もありますし、お客さまから直接クレームを受けることもあります。

不動産会社の営業はこうしたさまざまなことを乗り越えていく必要があるため、精神的にタフな人のほうが向いているといえるでしょう。

フットワークが軽い

どのような仕事をするにしても大事なことですが、とくにお客さまあってこそ仕事が成り立つ不動産会社では、どれだけお客さまのことを思って、考えたことや気づいたことを素早く行動に移していくかがとても重要です。

人の一生において、一般的に不動産の取引はそう何度も何度も行うものではありません。

また、不動産は「住まい」という生活の基盤となる重要なものだからこそ、お客さまも真剣になっていますし、不動産会社側もその思いに誠実に応えていかなくてはなりません。

1回の取引のたびに全力で仕事をし、フットワーク軽く動けるような人は、お客さまからも大きな信頼を集めることができるでしょう。