不動産会社社員の就職、求人、採用の状況

採用は活発に行われている

不動産業界は人の入れ替わりが激しめの傾向にあるため、全体として、新しく人を採用しようと考える企業は多いといえるでしょう。

もちろん企業によって採用状況には違いがあります。

大手では毎年、定期的に一定数の新卒を採用するところも多いですが、中小企業の場合は即戦力になれる中途採用中心で行っているところもたくさんあります。

不動産会社の数はたくさんあるため、勤務先をそこまでこだわって選ばなければ、就職することはさほど難しいものではないでしょう。

ただし、なかには特別な資格やスキルが求められる企業もありますし、デベロッパーなどの大手不動産会社など、かなり狭き門となっている企業もあります。

未経験者でも歓迎されやすい

不動産会社でも、とくに営業職については人の出入りが非常に激しくなっているようです。

不動産営業の仕事では給与体系が「インセンティブ」ありきになっているところも多く、個人の能力によって給料にだいぶ差が出やすくなっています。

そのため、稼げる人は若くして大きな収入を得ていますが、厳しいノルマなどによるプレッシャーに耐えられずに職場を離れてしまう人も少なくないようです。

そのようなことから、人手不足に悩む企業も少なくありません。未経験者でも、とにかく熱意さえあれば歓迎するという企業はたくさんあり不動産業界に入りたいと考える人にとってはチャンスをつかみやすいといえるでしょう。

勤務先選びは慎重に

不動産会社は大小さまざまな規模の企業があり、各社で事業内容や社風、日々の仕事の進め方などが大きく異なります。

小さな不動産会社では雇用保険などが安定していないところもありますし、待遇面なども曖昧になっている可能性があります。

たとえ大手であっても、その会社の雰囲気が自分に合うとは限りません。就職先を探す際にはしっかりとその会社を見て決定したほうがよいでしょう。