男性のフードコーディネーター

男性でも活躍できる仕事

「フードコーディネーター」というと、どことなくおしゃれな響きがすることから、女性の仕事と考える人もいるかもしれません。

しかし、最近は「料理男子」なる言葉が一般的に使われているように「料理が趣味」と話す男性が増えており、食に関わる仕事に就きたいと考える男性も大勢います。

フードコーディネーターの世界でも、男性は徐々に増えつつあるようです。

しかし、現状ではどうしても女性の活躍が目立ちがちで、まだ全体で見ると男性の割合は決して大きいとはいえません。

とはいえ、もちろん男性がこの仕事に就いて成功することも十分に可能です。

レシピや商品開発のほか、料理の撮影、雑誌記事執筆、飲食店プロデュース、食品関係のコンサルティングなど、仕事に必要な知識やスキルを身につければ、多様な仕事に挑戦することができます。

男性ならではの強みを生かして活躍

この世界ではまだまだ女性のほうが圧倒的に多いことから、男性フードコーディネーターとして現場へ行くと「珍しいですね」といわれることが多いようです。

女性誌の撮影など、現場によってはフードコーディネーター以外のスタッフも女性であることが多く、ときに肩身の狭い思いをすることもあるかもしれませんが、「珍しい」というのは見方を変えれば強みにもなります。

たとえば、男性目線で男性にウケる料理のレシピを企画したり、男性を対象とした料理スクールの講師を務めたり、場合によっては「男性フードコーディネーターであること」をウリにしたメディアやイベントに呼ばれたりすることもあります。

もちろん、食の幅広い知識やスキルを備えていることは不可欠ですが、少数派の強みを生かして活躍していくことも可能です。

独立して働くことも

フードコーディネーターは、独立してフリーランスで仕事をする人もたくさんいます。

男性でも、フリーランスになってメニュー開発や書籍の執筆、レシピ企画など、さまざまな活躍をしているフードコーディネーターがいます。

フリーランスの場合、勤務先の会社から給料がもらえるわけではなく、自力で仕事を得る必要があるなど会社員よりも不安定な生活を送ることになりますが、腕一本で食べていくやりがいや、充実感を味わうことができるでしょう。

また、人気フードコーディネーターになれば、大きく稼ぐことも夢ではありません。