フラワーコーディネーターの志望動機、面接

花を通して届けたい思い

フラワーコーディネーターは、若い女性を中心に人気を集めている職業のひとつです。

美しい花に囲まれて働けることや自分の美的センスを思いきり発揮できるということ、あるいは専門的なスキルを身につけられるということから、フラワーコーディネーターになりたいと憧れる人も多いようです。

それでは、フラワーコーディネーターをめざすとき、面接ではどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

まず、必ず聞かれる志望動機についてですが、「花が好き」ということだけではなく、「花を通して誰にどんな喜びを届けていきたいか」ということをしっかり意識したうえで答えられるようにすることが大切です。

フラワーコーディネーターというのは、自分の思い通りに花束やブーケを作ることができる職業ではありません。あくまでも、お客さんありきの仕事です。

お客さんの希望に寄り添った花を選び、お客さんを満足させるために花をアレンジし、お客さんの幸せを願う心があることが、この職業に就く上での大事な土台となります。

志望動機ではそのことを忘れずに、自分が花を通して実現したいことをしっかり伝えられるようにしましょう。

結婚式場の装花や母の日など記念日のフラワーギフトなど、とくに力を入れたいことがある場合は、具体的に語ったほうが説得力が増してよいでしょう。

受け答えの能力が重要

フラワーコーディネーターとして働くとき、お客さんと打ち合わせをして双方の意見をぶつけながらプランを練ることがとても大切な仕事になります。

打ち合わせのチャンスは何度もあるわけではありませんし、お客さんによってはまったく花の知識がなかったりイメージを持っていなかったり予算を出し渋ったりすることもあります。

こうしたときに、いかに上手にお客さんの希望を聞き出しながら、お互いが納得するプランに導くことができるかが、フラワーコーディネーターの腕の見せ所です。

このように、ヒアリングの能力や交渉術が欠かせない仕事ともいえるので、面接ではしっかりと受け答えをしてコミュニケーション能力の高さをアピールすることも大切です。