フラワーコーディネーターの資格

花に関するさまざまな資格

日本には、花に関する知識や技術を習得していることを証明するための資格として活用されているものがいくつかあります。

代表的なものは、公益社団法人である日本フラワーデザイナー協会が主催している「フラワーデザイナー」の資格です。

昭和42年に始まった歴史のある資格で、協会の公認するスクールで花に関する知識を学んだ後、フラワーデザイン全般に関する学科試験と実技試験に合格することで資格を取得することができます。

3級から1級までグレードが分かれているので、経験を積みながらステップアップをめざす人もいます。

また、国家資格としても「フラワー装飾技能士」という資格があり、職業訓練校で学習をした人たちがこの資格を取得するケースがあります。

どちらの資格にしても、「この資格がなければ花に関する仕事に就けない」というわけではありません。

資格は、植物を取り扱うためのノウハウを知っていることや花を美しく組み合わせることができるセンスがあることを示すためのひとつの証明として活用されています。

デザインや販売に関する資格も

フラワーコーディネーターとして働く上で、花に関する資格以外にも役に立つとされている資格があります。

そのひとつが「色彩検定」です。色とりどりの花を美しく組み合わせていくためには優れた色彩感覚が必要不可欠です。

その感覚を磨くための試験が「色彩検定」で、フラワーコーディネーターをめざす人の中にも取得している人が多いのです。

また、お客さんへの接客スキルを磨くために「販売士」の資格を取得する人や、いずれ独立開業するために「簿記」や「ビジネス会計」の勉強をする人もいます。