ファイナンシャルプランナーの勉強方法

ファイナンシャルプランナーの資格を取得するには、それなりの勉強時間を確保する必要があるといえるでしょう。

ここでは、資格試験ごとにどのような勉強方法が効果的か、一例を紹介していきます。

ファイナンシャル・プランニング技能士の勉強方法

ファイナンシャル・プランニング技能士を取得するためのおもな勉強方法としては、通学講座や通信教育の利用、あるいは書店で売られている書籍を利用して自分で勉強するものが考えられます。

通学講座は、教室で講義を受けるコースと、個別ブースでビデオDVDを視聴するコースがあります。

通信講座には自宅に送られてきたDVDを利用するコース、Webを使って学ぶコース、あるいはテキストのみのコースがあります。

どの勉強方法が合うかは、受験する級、学習スタイル、スケジュール、今どれぐらいの知識を持っているかなどによります。

カリキュラム、テキスト、サポートシステム、受講料を比較して決めるとよいでしょう。

自分一人だとなまけてしまいがちだったり、仲間と一緒のほうがやる気が出たりするのであれば、通学制のコースを検討したほうがよいかもしれません。

また、通学講座の多くには、欠席した回の講義ビデオを借りられるなどのフォロー制度があります。

ファイナンシャル・プランニング技能検定では計算問題も出題されます。

なお、2級と3級の学科試験は金融財政事情研究会と日本FP協会という2つの団体が実施していますが、試験問題は両団体で共通しているため対策は共通です。

AFP・CFPの勉強方法

AFPになるには、2級FP技能士試験に合格するほか、AFP認定研修を修了しなければなりません。

AFP認定研修は日本FP協会の認定を受けたスクールが行っており、これには通信と通学の両方があります。

また「3級FP技能検定向け講座修了者対象AFP認定研修」もあります。

CFPの基本書は、日本FP協会が販売している「FPテキスト」で全6冊です。市販の過去問題集を徹底的にやり込むことが効果的といわれています。

そのほか、CFP試験を対象とした講座を開講する予備校もあるため、それを利用して集中して学ぶこともよいでしょう。

教育訓練給付金制度が利用できる場合も

ファイナンシャルプランナーの講座のなかには、「教育訓練給付金制度」が利用できるものもあります。

この制度は、労働者や離職者が自ら費用を負担して厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を修了した場合に、支払った経費の一部が支給される雇用保険の給付制度です。

利用できる場合には、たいてい講座パンフレットやWebサイトなどに詳細が記載されているため、チェックしてみるとよいでしょう。