1級ファイナンシャルプランナー(FP)試験の難易度、合格率

試験の概要

学科試験と実技試験はどちらも200点満点で、合格基準は120点以上です。学科試験は基礎編と応用編があり、試験時間はどちらも150分です。

実技試験は口頭試問形式で、資産相談業務と資産設計提案業務から1科目を選択します。面接は異なる設例課題に基づいて2回行われ、1回あたり100点満点です。

実技試験を受けることができるのは学科試験合格者となっており、合格した学科試験の試験日の翌々年度までに行われる実技試験を受験できます。

設例はそれぞれ面接開始の約15分前に渡され、1人あたりの面接時間は約12分となってちます。

資産相談業務の実技試験の項目は、関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング、顧客のニーズおよび問題点の把握、問題解決策の検討・分析、顧客の立場に立った対応です。

資産設計提案業務の実技試験の項目は関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング、顧客データの収集と目標の明確化、顧客のファイナンス状況の分析と評価、プランの検討・作成と提示です。

難易度

合格者数と合格率から見て、難易度が高いことが分かります。

2002年度〜2016年度における資産相談業務の累計資格取得者は17,853人で、資産設計提案業務の累計資格取得者数は17,473人です。

合格率

2016年9月に行われた学科試験の合格者は265人で、合格率は4.84%です。2016年1月に行われた学科試験の合格者は675人で、合格率は12.37%です。

2016年9月に行われた資産設計提案業務の実技試験では、合格者が633人で合格率は87.0%です。2016年6月に行われた資産相談業務の実技試験では、合格者が649人で合格率は82.25%です。