ファッションデザイナーの勤務時間・休日

ファッションデザイナーにとっての繁忙期と納期

ファッション業界は、長時間の勤務となることが多く、、決まった時間に出社して定時に退社するといった規則的な勤務は難しい業界です。

企業によって残業など制限していたり、残業をしないで帰ることを推奨している企業もありますが、実際には定時退社は滅多にできないといっても過言ではないでしょう。

ファッション業界は動きの早い業界で、先端を行くためには常に時代を先取りしなければなりません。

また、ファッション業界は季節ごとにファッションショーなどの新作を発表するイベントなどがありますから、そういったときは繁忙期となりイベントのために残業や徹夜をすることも珍しくはありません。

また普段も、納期というものがありますから、その納期に間に合わせるための残業なども少なくありません。また、ブランドなどで働く場合、顧客の都合に合わせて仕事をすることが多くなります。そのため仕事は不規則になります。

ファッションデザイナーの休日

勤務時間が不規則で、残業も多いファッションデザイナーでも休日くらいはあるだろうと思うでしょうが、その休日も必ず取れるというものではありません。

企業勤めのファッションデザイナーの場合、基本的には土日休みの週休二日制となりますが、ファッションショーなどのイベントごとがあれば、休日など簡単になくなってしまいますし、ブランドで働くファッションデザイナーの場合、顧客の要望などによって休日はなくなってしまいます。

独立して店舗を構えるファッションデザイナーの場合、店舗の休日ということで休みを確保しやすいところがありますが、休めばその分の収入が減るわけですから、完全週休2日とはいきません。

休日は休む日ではない

ファッションデザイナーは広い視野を持ち、流行に敏感な感性を持っていなくてはなりません。そのため、休日だからといって家で一日ごろごろしているというわけにはいきません。

街ではどのようなことが流行っているのか、どんなニュースや話題が話されているのか、外に向けてアンテナを張って情報を吸収している必要があります。また常にファッションについて勉強すること必要です。

このように聞くとファッションデザイナーの仕事がひどく過酷な仕事のように思えますが、好きな仕事だからこそ、つらいと思うより楽しいと思って続けている人が多いのがファッションデザイナーという職業なのです。