ファッションデザイナーの1日

デザイン作成以外の仕事も多い

ファッションデザイナーだからと言って、一日中スケッチブックと向き合ってデザイン画を描いてばかりいるわけではありません。

新企画を話し合ったり、新しいファッショントレンドや素材の情報などを仕入れたり、意外に仕事の幅が広く、一日の仕事を見てもバラエティに富んだ内容となっています。

午前 一日の仕事整理&デザイン画作成

ファッション・アパレル業界はあまり朝が早くない業界なので、午前中は社内業務が多いという特徴があります。一日の仕事内容を整理したり、前日から続くデザイン画の作成をしたりという、一人でできる仕事に多くの時間を使うことになります。

午後から会議や打ち合わせが入ることも多いので、午前中はそのための準備にも時間を使います。

午後 企画会議、社外の関係者と打ち合わせ

午後、昼食後になると社内を含めて業界全体が本格的に動き出す時間帯となります。社内や社外で人が揃ってくるので、会議や打ち合わせが多くなります。

ファッションデザイナーが出席する会議の多くは新企画やデザインについてのものなので、ファッションデザイナーが出席しないと話が前に進みません。会議でも中心的な役割を担って、積極的に発言したりプレゼンテーションをすることが多くなるでしょう。

ここで議論された内容に沿って、午後・夕方からの業務内容が決まります。

夕方 デザイン画作成、最新情報や流行の調査

午後から始まる企画会議や打ち合わせは、ものづくりに関わるものだけにどうしても時間が長くなりがちです。場合によっては夕方では終わらず、夜まで続くこともあります。

会議や打ち合わせによって得られた方向性によって、夕方以降は再びデザイン画の作成をします。この作業は一人で黙々とする作業なので、集中してくると時間がアッと言う間に過ぎてしまい、夜遅くなっていることもあります。

ファッションデザイナーの残業は、ほとんどがこの作業によって発生すると言っても良いでしょう。