アイリストの悩み、職業病

専門技術によって、人の目元を美しくするアイリスト。

美容師と同じく、美容サロンなどで働くことが多い職業ですが、美容師とは少々異なる悩みや職業病を抱えることもあるようです。

ここでは、アイリストならではといえる悩みや職業病について紹介します。

眼の疲れ

アイリストは、お客さまの「目元」に限定した施術を行っていきます。

目元はとても繊細な部分であり、そこを扱うには多大な集中力と細かな手の動きが要求されます。

一点を集中して見ていると、どうしても眼が疲れてしまい、肩こりや頭痛を引き起こす原因にもなります。

体全体が緊張状態にもなりやすく、一人のお客さまの施術が終わると筋肉が凝り固まっているのを実感する人も多いようです。

アレルギー

アイリストは、施術のなかで「グルー」といわれる薬剤を頻繁に使用します。

このグルーとは、いわゆる接着剤の役目を果たすものであり、まつげエクステの際に一般的に使われています。

もはやアイリストの施術に不可欠といえるアイテムの一種ですが、そこからはホルムアルデヒドという揮発成分が出て、それが人によってアレルギー反応を引き起こし、吐き気や頭痛、むくみ、倦怠感といったさまざまな症状が現れることがあります。

アレルギーを予防するには、換気をしっかりとすることが最も大事な対策とされています。

そのほか、最近は体にやさしいグルーも出てきており、以前よりもアレルギーの心配は減っているといわれますが、それでもアレルギーが原因で残念ながらアイリストの仕事から離れてしまう人もいます。

腰痛

アイリストは、施術中のほとんどの時間を椅子に座った状態で過ごします。

長時間の立ち仕事となる美容師に比べると、座っているほうが楽に思えるかもしれませんが、同じ姿勢で椅子に座り続けるのは腰痛になりやすく、それが一番の悩みと話すアイリストもいます。

体のどこかに痛みを感じていると、どうしても施術に集中しづらくなってしまうため、オフの時間を使って定期的にマッサージや整体に通ったり、毎晩ゆっくりとお風呂に使って少しでも症状を和らげるようにしている人が多いようです。

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