エステティシャンになるために勉強すること

エステティシャンとして活躍していくために必要な勉強の内容は、大きく「理論」「技術」「接客マナー」の3種類に分けることができます。

ここでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

理論

エステティシャンは、お客さまの肌に直接触れながら「美」や「癒し」を提供していきます。

したがって、人間の身体や肌の構造と機能についての正しい知識を備えることは不可欠といえます。

エステティシャンを養成するための専門学校やスクールでは、皮膚学や生理解剖学、栄養学、化粧品学、大脳生理学、心理学などについての講義が組み込まれています。

こうした知識の習得は、エステティシャンとしての基礎の基礎になる非常に重要なものといえます。

確立された理論を体系的に学ぶことが望ましいですが、新しい研究結果も次々に出てくるため、継続的な勉強が欠かせません。

技術

理論の勉強と併せて欠かせないのが、「フェイシャル」「ボディエステ」「ワックス脱毛」「リンパドレナージュ」といった、エステティシャン特有の技術を身につけていくことです。

現場では、手技のみならず専門の機器や用具を使って施術を行うこともあるため、そうしたものの扱い方も学びます。

いくら知識を身につけても実践できなければ、お客さまに満足いただけるサービスを提供することはできません。

エステティシャンの学校でも、実技面に力を入れているところは多いようです。

基礎的な技術を身につけた後に、エステティシャンとしての幅を広げるべく「アロマセラピー」や「タラソセラピー」など、より専門的な分野の技術を勉強する人もいるようです。

接客マナー、カウンセリングスキル

もうひとつ、忘れてはならないのが接客に関するスキルを高めていくことです。

エステティシャンはサービス業の一種であり、施術そのものはもちろん、カウンセリングやお客さまとのコミュニケーションを通して、より深い満足と感動を与えることが求められます。

エステティシャンとしての立ち居振る舞い、お客さまへの接し方、上手なカウンセリングの方法などは、つねに試行錯誤し、向上させていく努力が大事だといえるでしょう。

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