栄養士のつらいこと、大変なこと

時間に追われる大量調理

栄養士にとってメインの仕事のひとつになるのが、学校や病院、福祉施設などにおける調理です。

これらの場では一度に大量の調理を行うため、家庭などで数人分の食事を作るのとはまったく勝手が異なります。

重い食材や鍋を持ち運ぶことは日常茶飯事ですし、具材をかき回すにもかなりの力が必要だったりするため、「調理が好き」という気持ちだけでは大変だと感じてしまうことが多いかもしれません。

また、仕事での調理は常に時間に追われる中で行うことになります。少ない人数で現場を動かす施設もあるため、他の人に迷惑をかけないよう、手際よく進めなくてはなりません。

慣れてくれば何の問題もな作業が進められるよういなりますが、新人時代は一つひとつの作業に時間がかかってしまい、プレッシャーを感じる場面もあるでしょう。

立ち仕事で体力的にきついことも

栄養士として調理中心に仕事をする場合には、どうしても立っている時間が長くなります。

先に挙げた通り、大量調理の場では重いものを持つこともあるため、考えている以上に仕事はハードです。

慢性的な肩こりに悩まされている人がいたり、人によっては足腰を悪くしてしまったりすることもあるようです。

強靭な肉体を持っている必要はありませんが、体力はできるだけつけておいたほうがよいかもしれません。

人間関係の構築

栄養士の現場は、女性中心となっています。

この仕事では、自分一人きりで働くことはあまり多くなく、他のスタッフと連携をとりながら作業を進めることになるため、職場の仲間とどうコミュニケーションをとるかは、仕事を楽しくしていくためにも重要なポイントになります。

職場が閉鎖的な環境であると、どうしても視野が狭くなりがちで、人間関係もギスギスしたものになりやすいです。

職場環境についてはいざ働いてみないとわからない面もありますが、置かれた環境でどう前向きに働いていくかを考えていくことも、栄養士の大変な一面といえるでしょう。

仕事体験談