栄養士の新人時代の思い出 (体験談)

栄養士の新人時代

新人時代は、学校で得た知識を存分に発揮する土台を作る時期だと思います。

学校で勉強したことは、あくまで基礎なので、教科書通りにことが運ばなくて、柔軟に対応しなくてはいけないことも多々あります。

どの職場や職業でもそうですが、まず先輩の指示をきっちり守り、教えられたことを覚えることです。

それから、自分流のアレンジや工夫点を取り入れていけばいいのです。

見本となる人

仕事ができる素敵な先輩が身近にいたらラッキーです。どんどんその人のいいところや仕事の仕方を吸収しましょう。

有名な絵描きが初めは、デッサンを練習した後、自分流にくずしてスタイルを確立するように、まず真似ることが大切です。

また、注意された点やミスの原因を分析することです。そうしたら、次につなげていけると思います。

つらいこと楽しいこと

最初は、慣れなくて怒られました。そのたび落ち込んでいましたが、自分なりに、ミスをチェックし、要領をつかめるようになってからは、少し上達しました。

先輩に以前より、ペースが早くなって上手くなったと言われたとき、嬉しくなりました。

やはり人は誉められると嬉しいものですので、最初はガミガミ言われてもヤル気を見せれば、いつか認めてくれるものだと思います。

食べてくれる人の笑顔

配膳を下げにいくとき、利用者のおばあさんが、笑顔で「今日のメニュー美味しかったよ。また作ってね。」と言ってくれて、仕事の疲れが吹っ飛びましたよ。

最初の半年〜1年くらいは、慣れないことが多いですが、人の健康のお手伝いができてるんだ、と思うと、あったかい気持ちになりました。

現場や下積みのような仕事も新人時代は、経験します。

いきなり栄養指導などをやらせてもらえませんから、まず現場や実際の食事の流れを把握しないことには献立を立てられません。

いつか自分の血肉になって、役に立ちます。

仕事体験談