栄養士の苦労 (体験談)

栄養士の苦労

重要な役割を持っている職業ですが、かなり身近で日常的なことなので、なかなか専門性の評価を得られない場合があります。

いっしょに仕事をする医師や看護師なども基本的な栄養学は学びます。

医師の指示書には基本的に従いますが、この患者さんにはこの食事は向いてない、これは消化に良くないと思ったときにはしっかりと意見をしなくてはなりません。

相手も自分の知識にはかなりの自信を持っています。仕事をする仲間にきちんとした知識を持って納得してもらわなくてはいけないので、その点で苦労します。

学校で習ったことがすべてではない

これは、どの職業にも当てはまることでしょうが、学校で基礎は学びます。

適正体重、BMI、一日の塩分量などなど。でも、現場に出ると必ずしもそれをマニュアルにそって無理やり当てはめる必要がないんだなと感じました。

老人施設で、「やせ」の人でもピンピン元気な人もいます。

栄養指導するときも、知識で頭でっかちになりすぎると、クライアントさんもそれを感じ取りますから、相手の考えや食習慣や好みを理解した上で提案することが大切です。

予算内でおいしいメニュー

給食で食材費は決められていますから、低予算でもおいしい献立を立てなくてはなりません。高価な食材は使えませんが、その分、彩りを豊かにしてあげると美味しそうに見えます。

なるべく加工品は使わず、手作りにしてみると喜ばれるし、安く済みます。

契約している商店なども価格が違いますから、良質で安いお店を見つけて契約する工夫も大切といえます。

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