栄養士の勤務時間、休日

一般的な勤務時間

職場によって変わってきますが、勤務時間、休日は労働基準法で規定されていますから、一般の会社員とさほど変わりはありません。

ほとんどの仕事の始まりは午前8〜9時ごろです。一日7〜8時間勤務、休憩1時間ほどで、週休2日制が多いでしょう。

勤務先によっては6時から20時までの間でのシフト制ということもあります。

朝食を提供する施設では、朝早い出勤は覚悟しておかなければなりません。

施設で働く栄養士の勤務時間

給食業務を担当する仕事ですと、病院や老人ホームなどは、24時間、施設に入居されている人たちの食事の管理・提供をしますから、休みは交代制(シフト)になります。

そういった場合は、土日固定で休日を必ず取れるというわけではありません。

朝、昼、晩、その施設で暮らしている人の健康ときには命も預かっていますので、簡略化できないのが実状です。

栄養士は食事の準備や食材の仕込みも行います。

朝食提供をする施設がほとんどですから、そういった場合は、かなり早い時間の出勤になります。

これは職場によって、異なりますが、前日の夜から宿泊するというところもあるようです。

病院で働く栄養士の勤務時間

「ベッド数50床以下の小規模病院」で勤務をする場合のモデル時間を取り上げてみます。

早出勤務は、午前6時30分〜午後3時、普通勤務は午前9時30分〜午後6時、遅出勤務は午前11時〜午後7時となります。

このモデル病院では、朝食を7時45分から8時に、昼食は12時30分、夕食は6時に配膳しますので、準備も含め、このような勤務時間となります。

このようなシフト勤務は、もちろん本人の都合も考えてくれます。

遅出の翌日に早番をする場合は、宿泊できるようにしてくれます。

次に、「ベッド数900床以上の大規模病院」のモデル時間について説明します。

朝、昼、晩の食事と、10時、15時、20時の中間食を提供するため、下記のシフトのように不規則勤務を行っています。

1.勤務午前5時〜午後12時45分
2.午前6時30分〜午後9時
3.午前8時15分〜午後5時

そのほか、時間をずらしたシフトもあります。1カ月単位でみて、月8日前後の休みとなります。

このようなシフト制は、同じ規模の国公私立病院でも行われています。

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