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仕事体験談

精査・分析・改善をやれば結果が返ってくる

回答者 : たもすさん(男性/27歳)

職業名 : Web広告営業現在の状態 : 経験者経験年数 : 3年

仕事内容
勤務地は東京です。

ベンチャー企業で、入社当時は社員30人程度の会社でしたが、やがて100人以上に成長し、株式上場にも立ち合いました。

仕事の内容はGoogleやYahooの検索結果画面、さまざまなサイトやYoutubeに表示されるようなWEB広告の提案を行うことです。

役割は、新規クライアントに広告の提案を行って予算をお預かりすること。

また、内勤の方に作業を指示をし、定期的に掲載結果のレポートを作成してクライアントに報告・追加提案を行うことです。

この仕事に就きたと思ったのは、昔からインターネットが好きでWEB業界に興味があったこと、また成長中の新しい市場ということもあって学歴・経験より実力で認められそうなことだったためです。
仕事のやりがい
一番のやりがいは、良い結果を出してクライアントに喜んでいただけることです。

特に、WEBにあまり強くないクライアントからはWEBで多くの集客ができることにとても驚かれ、また信頼していただきビジネスパートナーとして認めていただけました。

また、代理店のリプレイスが多い業界ですが、自社で案件を預って結果が良くなる場面もたくさん目にすることができました。

WEB広告はすべて結果が数字として出てきます。

精査・分析・改善をやればやるだけ結果が返ってくる仕事ですので、ハマれば夢中になって仕事ができます。

代理店ということで、さまざまな業界のビジネスを知ることができたのは勉強になりましたし、ミーハーですが有名企業に訪問することも楽しかったです。
覚悟しておいた方がいいこと
やればやるだけ結果が出る仕事ですが、それは企業として他社よりしっかりとやらなければならないということです。。

結果が出るまでは、ハマる・ハマらないに関わらずとにかく細かいところまでやっていく必要があり、「やって当たり前」の業務が大変な量になっている会社もたくさんあると思います。

将来にわたってもWEB広告の仕事は存在すると思いますが、大から小まで代理店の数もたくさんあり、既に大きなクライアントは代理店同士で取り合いになっています。

いずれ価格競争のようなことになってくれば、大手代理店を除いて薄給激務になることもあるかもしれません。

また、パソコン一台あればできる仕事でもあるので、代理店を介さず広告出稿する企業が増えてくる可能性があります。

事実、大手の広告媒体にはそのような企業をサポートするチームもあります。
給料・待遇
待遇について、私の会社はあまり良くなかったです。

営業はインセンティブがあり、総支給の平均額が27万円前後でしたが、内勤だけを担当する方の平均は総支給で平均20万前後と聞きました。

また、賞与は年に1回、微々たる額でした。

ベンチャー企業でしたので、福利厚生については充実こそしていなかったものの、ユニークなものは多々ありました。

勤続年数は、短い人は短く、長い人は長いという印象です。

好きでなければ長くできる仕事ではないと思いますので、人によってきっぱり分かれます。
この職業の恋愛・結婚事情
平日は男女問わずほとんど仕事漬けになりますので、社内恋愛が多かったです。

結婚は役職についてそれなりに収入がある人だけで、若い人は仕事だらけの生活、かつそれに見合う高収入でもないという点で難しいと思います。

また、結婚している方では定時で帰宅して家で仕事をするという方が多かったです。
この職業を目指す人へのメッセージ
WEBが好き、数字が好き、そして実力で認められたいという方にはぜひがんばって欲しいです。

大きな会社ではなくても、頑張り次第では大手クライアントと仕事をさせていただけるチャンスも十分にあります。

ただし、昨今ではさまざまな問題が取り沙汰されており、結果を出すために激務でカバーするのは時代遅れかもしれません。

よりスマートなやり方で結果を出すことができるようになり、それを業界に広めることができれば1企業の中のみならず業界の中でも目立つ存在になれると思います。

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