女性の営業

女性にも向いている仕事

営業は、男性ばかりでなく女性も大勢活躍している仕事です。

最近では市場の成熟によって商品力での差別化が難しくなっていたり、個々のお客さまによりきめ細やかな対応をすることが重視される傾向にあり、個々の営業の「人間力」が以前にも増して問われています。

そのような中、人とのつながりを構築するのが上手で、物事を丁寧に進めることが得意な女性営業が力を発揮できる場面は多々あり、実際に男性以上の成果を出している人もたくさんいるようです。

女性の営業が多く活躍している業界は?

どの企業においても女性の活躍は目立つようになっていますが、とくに営業職の女性が多いといわれているのは、生命保険、教育、不動産など、人々の生活やライフスタイルに直結する商材を扱う業界です。

これらの業界で法人営業に就く人もいますが、個人向けの営業、いわゆるBtoCの営業をする場合、お客さまが女性であることが多いため、その気持ちに寄り添いやすい女性の営業がより必要とされる機会が多いとされています。

もちろん、化粧品や宝飾品(ジュエリー)など、女性向けの商材を扱っている企業でも女性営業職が多く活躍しています。

心身ともにハードさを感じることも

営業の仕事は、女性も男性と同じように第一線で活躍できることが魅力といえますが、忙しい中でも結果を出すためにがんばらなくてはならない大変な面もあります。

営業は外回りをする時間が長いため、それなりに体力を必要とします。

ときに全国各地への出張を命じられることもありますし、天気の悪い日、真夏、真冬などは外を歩き回るのがつらいと感じることもあります。

また、外回りから戻ってくると、見積書の作成やお客さまとのメール・電話、社内ミーティングなどさまざまな業務に追われ、帰宅が遅くなってしまうことも少なくありません。

そうした体力面でのハードさに加えて、営業は仕事の結果が「成約率」や「売上額」といった数字に表れてくるため、成果が思うように出ないと精神的に追い込まれてしまいがちです。

とはいえ、なかには個人ノルマを設けていない会社もありますし、忙しさは勤務先によっても異なるため、すべての営業が大変な思いをしているわけではありません。