映画配給会社社員の給料・年収

平均年収

映画配給会社の給料は、年収にして400万円~500万円程度がボリュームゾーンとなっているようです。

ただし、大手の会社と中小の会社ではだいぶ年収に差が出ているといわれ、年齢や勤続年数、経験に加え、就職先によっても収入にはバラつきがあるものと考えておいたほうがよいでしょう。

大手映画会社は歴史あるところが多く、それなりに安定した良い給料が望めます。また、福利厚生もしっかりとしている傾向にあります。

一方、小さな配給会社では、最初の数年間は年収200万円~300万円程度に留まることも珍しくないようです。ここから短期間で一気に収入アップというのは見込みにくいところがあります。

それでも映画業界に入りたいと考える人は多く、就職についてはそれなりに狭き門であることは間違いありません。

正社員として採用されないことも

とくに中小の映画配給会社の場合、正社員ではなくアルバイトからスタートすることもよくあります。

そうなると、給料は「時給」によるものとなりますし、さほど高い収入は望めないのが現実です。とはいえ、経験を積めば少しずつ給料は上がっていく世界です。

しっかりと仕事をして成果を出し、会社から認められるようになれば、アルバイトから正社員になることも不可能ではありません。

就職する以上、最初から安定した会社で働きたい気持ちを持っている人は多いでしょうが、映画会社は最大手といわれる企業でも従業員数が400名に満たないなど、他の業界に比べて就業人数はさほど多くないという特徴があります。

小さな会社になれば、ほんの数名で事業を回しているということも決して珍しくはありません。

こうしたことから映画配給会社で働くこと自体が難しくなっているため、まずはアルバイトであってもどこかの配給会社に入り込んで経験を積み、培ったスキルを強みに中途採用でステップアップを目指すというルートも考えられます。