映画配給会社でのアルバイト

映画配給会社に入るのは難しい

映画業界で働きたいと考える人は大勢いますが、実際、この世界はものすごく狭き門となっているのが実情です。

その理由の一つとして、業界全体の就業人数がそこまで多くないことが挙げられます。

「大手」といわれる映画会社も従業員数は数百名程度となっており、新たに社員を採用するとしても、その人数はさほど多くありません。

学校を出て映画配給会社に就職したいと思っても、なかなか思うような求人情報すら見つからないといったことも珍しくはありません。

とくに正社員としての採用になると、就職試験の倍率はかなり厳しいものになることを考えておいたほうがよいでしょう。

アルバイトとしてスタートする道も

映画配給会社で働くのは簡単なことではありませんが、一つの方法として、アルバイトとして働ける職場を探すということが考えられます。

この業界では、正社員ではなくアルバイトとしてスタッフを採用するケースも比較的よく見られます。

アルバイトの場合、最初は資料集めやコピー取り、FAX送信といった雑用ともいえるような仕事から任されることもよくありますが、慣れていけば徐々に社員同様、難しい仕事も任されるようになります。

また、この業界は経験がある人は優遇されやすいところもあり、アルバイトであっても業務経験があれば別の配給会社へ転職する際にアピールしやすくなります。

コネクションを作っておくことで、仕事を紹介してもらえる可能性も高まります。

未経験のアルバイトからスタートする場合、時給は800円台~900円台程度と、さほど高い給料がもらえないことが多いようですが、何としても映画配給会社で働きたいと考えている場合には、まず業界へ入り込む方法を何とかして探っていくことも必要になるでしょう。それくらいの情熱が求められる世界です。

地道に募集を探すことが大事

アルバイトとして映画配給会社で働きたいと思っても、自分が望むタイミングで募集記事が出されているとは限りません。

しかし、中小の配給会社のなかには、やる気ある人には来てもらいたいけれど、あえて募集をかけていないといったところもあるようです。

そうした場合、自分からアプローチしていくことで、道が開ける可能性があります。実際、映画配給会社に片っ端から電話をかけて、面接してほしいと頼み込んでこの業界に入った人もいるようです。