絵本作家の分類

絵本作家には大きく三つに分類できます。

1.絵だけを描く作家
2.文章だけを書く作家
3.絵と文章両方を書く作家

1.絵だけを描く作家

絵だけを描く方も一般的に作家と呼ばれています。

絵を描く作家は、絵本専門の作家であったり、画家であったり、またイラストレーターであったりします。

このタイプの作家は美術学校やデザイナーの学校など専門学校を卒業している方がほとんどで、センスと技術が必要です。

また、文章を書く作家と共同で作成にあたるのですが、実際は文章を書く作家の方がポジションが上で、文章作家がクライアントという形になります。

基本は文章が出来上がった状態からどのような絵にするかを文章作家と出版社の編集者とで話し合いを行い、絵を書いてくれる作家を探します。

もしその絵本が売れてシリーズ化したら、必ず同じ作家を選んでくれます。

2.文章だけを書く作家

2に関しては、おそらく絵本作家と名乗る方のほとんどが該当するでしょう。

基本は文章を書いて出版社に提出し、GOサインが出たら絵描きを選ぶ手順です。

3.絵と文章両方を書く作家

このタイプは絵本作家の真髄ともいえるでしょう。

なぜなら、文章を書く才能と、絵を描く才能の両方が必要だからです。

絵本作家の種類はさまざま

絵本といっても種類はさまざまです。

単純な絵が描いてあるだけのものから、近年流行っているのはしかけ絵本というページをめくったら絵が飛び出すようなものがあります。

厚紙を引いたり押したりひっぱったりすると立体の絵が動くような巧妙なしかけがあります。

他にも子どものころにおそらくみんながやったであろう「ウォーリーをさがせ」など、大人から子どもまで楽しめるゲームを模した絵本も多数存在しています。

「絵本作家」とは大きなくくりでしかなく、中身は上記のようなさまざまな種類の描き手、作り手がいることが特徴の一つです。