DTPオペレーターに向いている人、適性

縁の下の力持ちタイプ

グラフィックデザイナーやDTPデザイナーの指示に沿ってパソコンでデザイン・レイアウト作業を進めていくのがDTPオペレーターの仕事です。

クリエイティブな能力や芸術性を発揮する華やかなイメージのデザイナー職に対し、その活躍を影で支えている縁の下の力持ちのような立場がオペレーター。

決してデザイナーの意向に背いて自分のデザインを加えたり、修正指示に反発したりしてはなりません。

しかし、オペレーターの地道な作業なしに、デザイナーはデザイン案を考えることに没頭することはできないことも事実です。

日ごろから、自分自身が目立つことよりも、活躍する友人を応援し、影で支えることに喜びを感じるタイプの人は、DTPオペレーターとしての適性があるといえるでしょう。

黙々と作業するのが苦ではない

DTPオペレーターの仕事には「考えるよりも手を動かす」といわれるような、一日中パソコンに向かって黙々と作業をこなすシーンがよくあります。

ミリ単位の繊細なレイアウトや単純作業の繰り返しには、集中力と忍耐力が必要であり、コツコツと努力を重ねるタイプの人でなければとうてい務まりません。

よく気が付く

一度に大量の枚数を刷る印刷物には、万が一にも間違いがあった場合、多額の経費をかけて刷り直すしかないというトラブルが生じかねません。

誤字・脱字、画像のズレなどのケアレスミスが大きな損害につながってしまうこともあるのです。

こうした危険を最小限に抑えるため、DTPオペレーターには「自分はレイアウトだけしていればいい」という考え方ではなく、紙面のあらゆる箇所に目を配るような細かな気配りが求められます。

気分転換が上手

常に締め切りに追われ、深夜まで残業することも多いDTPオペレーター。体調管理に加えて大切なのは、長時間作業中の気分転換です。

気持ちの切り替えがうまく、少しの休憩でもリフレッシュできるような人材は、広告業界で生き残ることができる可能性が高いでしょう。