水族館でのアルバイト

実務経験が評価される仕事

水族館の飼育員やトレーナーとして働きたいと考える人は多いかもしれませんが、その求人数はとても少ないことが特徴です。

専門知識を持つ人や経験者が優先して採用されやすい傾向にあるため、残念ながら、未経験者がいきなり正規の飼育員として水族館に採用されるのはほぼ不可能といえます。

ただし、アルバイトをして経験を積むことで、その後、正社員として就職することは可能です。

水族館の飼育員は特殊な専門職であるため、実務経験が大きく評価される場合が多々あるのです。

そのため、アルバイトで実地経験を積むことは、将来一人前の飼育員を目指すうえで、決して無駄にならないでしょう。

アルバイトの探し方、待遇

水族館でのアルバイト情報は、インターネット上の求人サイトや求人雑誌などで探すことができます。

ただし、動物園(テーマパークを含む)に比べて、水族館は施設の数が少ないため、動物園で働く以上に狭き門といえそうです。

とにかくどうしても水族館で働きたい場合は、地方で勤務することも視野に入れて探す覚悟が必要です。

水族館での仕事にはさまざまな種類があります。飼育員やイルカ、アシカなどのトレーナーのほか、清掃の仕事や事務方の仕事もあります。

アルバイトとして入った人に、いきなり一人で飼育を任されることは普通ありませんが、先輩の仕事の補佐をしながら経験を積むことで、徐々に任される仕事範囲も広がっていきます。

なお、アルバイトの給料は時給制で、1,000円以下のスタートであることがほとんどです。

水族館でアルバイトをするメリット

「獣医師」や「学芸員」などの資格を持っていることが有利なこの職種において、未経験者の就職の可能性を広げるのが、現場実務の経験です。

アルバイトで実際の飼育の現場に携わりながら、その仕事ぶりが認められれば、正社員として登用されることもあるかもしれません。

もちろん、そのためには積極的に人脈を作ったり、真剣に日々の仕事をこなしたり、新しい知識を得ようとする姿勢が不可欠です。

「大学や専門学校で学ぶことは難しいけれど、どうしても水族館で働きたい」といった場合は、アルバイトとしてまず現場に入ることから考えてみるとよいでしょう。