ドッグトレーナーの志望動機

「犬が好き」以上の気持ちを伝える

動物の専門学校への進学を希望する場合、入学試験では書類選考に加えて面接試験が行われる場合があります。

面接では志望動機が必ず問われますから、早いうちにその内容を考えておいたほうがよいでしょう。

ドッグトレーナーを目指す人は、やはり「犬が好き」ということを一番の志望動機に挙げることが多いようですが、これだけでは志望動機としては少々弱いといえます。

「好き」なだけで仕事をしていくのは難しいですし、ただペットとして犬を可愛がっている人もたいてい「犬が好き」というものです。

犬が好きで、そのうえで、なぜ犬と深く触れ合っていく仕事をしたいと思うのかをきちんと伝えられる志望動機にしましょう。

ドッグトレーナーの役割理解する

まずは、ドッグトレーナーの具体的な仕事内容についてよく調べてみることが大切です。

ペットとなる犬にしつけを行い、人間と犬が一緒に楽しく暮らせるようにすること、また飼い主に正しいしつけの仕方をアドバイスすることが、ドッグトレーナーのおもな役割です。

ドッグトレーナーが必要とされる背景には、正しい犬の飼い方ができていないがために他人に大ケガをさせてしまったり、最悪の場合は保健所へ送られて処分されてしまうといった問題があります。

犬を飼う人にとって、正しくそのしつけを行うことは見過ごせないことです。

こういったことを理解したうえで、自分がドッグトレーナーとして何をしたいのか、どんなドッグトレーナーを目指していきたいのかを考えてみるとよいでしょう。

社会貢献にもつながる仕事

犬の訓練士を目指す場合は、より「社会貢献」という面が強くなると考えられます。

警察犬や盲導犬など、人を手助けする「仕事」を任される犬の訓練を行うのが、犬の訓練士です。

たとえば、「大好きな犬に愛情を注ぎながら、人々を助ける一人前の犬に育てて社会に貢献したい」といったようなことも志望動機になるでしょう。

犬や動物と関わる仕事は、たとえばペットショップ店員やトリマー、飼育員など、ドッグトレーナーや訓練士以外にも多くあります。

そのなかで「なぜ、この仕事を選ぶのか?」ということについて考えてみると、独自性のある志望動機が生まれてくるでしょう。