独学でドッグトレーナーになれる?

学校・スクールに通うことが絶対ではない

しばしば勘違いされるようですが、ドッグトレーナーは、専門的な学校やスクールに通わなければなれない職業ではありません。

もちろん、犬について勉強することは不可欠ですし、トレーニング方法も素人にはわからない部分が多いですから、学校やスクールで体系的に勉強することは、ドッグトレーナーとしてデビューするうえでの近道になるといえるでしょう。

しかし、このドッグトレーナーには絶対に必要とされる資格などはなく、特別な学校を出ていなければ働けないというわけでもありません。

専門書を使って独学で犬の知識を深めたり、必要に応じて通信講座を利用しながら勉強をしたり、もしプロのドッグトレーナーに付くことができれば、現場でスキルを磨いていくことも可能です。

経験を積んでこそ、輝ける仕事

ドッグトレーナーとして、もちろん基礎的な知識を身につけることは大切ですが、それだけで十分な仕事をしていくのは難しいのが現実です。

この仕事で最も重要なのは、経験だといわれています。

「経験」とひとことで片付けてしまえば簡単ですが、犬にはたくさんの犬種があり、犬種ごとに特性も違えば、たとえ同じ犬種であっても個体差があります。

自分がどのように動けば犬を上手にハンドリングできるのか、その答えはたくさんの犬と触れ合う経験を積んで、自分で見つけていくしかありません。

自分なりのトレーニング方法を見つけていく

どのドッグトレーナーも、専門的な知識は身につけたうえで、仕事をしながら自分なりのトレーニング方法を見出しています。

そうした意味では、ドッグトレーナーとしてデビューするまでよりも、そこから先に仕事をしていく時間のほうがずっと長く、重要なものになるといっても過言ではありません。

独学でも本当のやる気さえあれば、自分らしさを追求し、ドッグトレーナーとして活躍していくことは十分に可能だといえるでしょう。