土木作業員の勤務時間・休日

基本的には日中が多いが夜間もある

土木作業員の仕事は屋外での作業ですので、基本的には日中の仕事が多いです。

とくに住宅地付近での工事の場合は、一部の例外を除いて夜間工事はできませんので、ほぼ日中の作業であることがほとんどです。

ただし、幹線道路での道路工事や線路の近くでの工事などは夜間工事となることがありますし、鉄道の線路付近での工事なども電車の往来のない夜間工事になることがあります。

また、雪国でのウインターシーズンに限る話ですが、除雪作業に出るのは夜中から朝方にかけてのことが多いです。

このように、仕事内容によっては昼夜が逆転する生活がしばらく続くこともあります。

繁忙期は土日がない

土木工事の繁忙期というのは重なるもので、どの土木業者も忙しいことが多く、工事の工程も詰まりがちです。

つまり、人の手が足りなくなりがちのため、工事工程に間に合わせるためには土日もなく働かざるを得ない状況となります。

とくに年末や年度末といった会計期間の締めが絡むときは、官庁工事も民間工事も立て込みがちですので、そのような時期は土日をしっかり休むことは難しいことが多いです。

天候や出たとこ勝負で左右されることも

土木作業員は屋外での作業ですので、作業の進捗は天候などに左右されます。

また、掘削などの作業は、事前に綿密に調べていても、やってみないとわからない「出たとこ勝負」の側面もあります。

とくに厄介なのが、ガス・水道・通信・電気のいずれでもない「何か」だったり、不発弾などです。

前者の場合には調査に時間がかかりますし、後者の場合は自衛隊の特殊な部隊を読んで処理してもらう必要があるからです。

このように工事工程が狂った場合でも、最終的な期限をどうしても守らなければならないことがあります。

そうした場合には、夜間工事や休日返上で対応することも珍しくありません。

このように、天候や現場でやってみての結果で、勤務時間や休日が左右されることもあります。