電機メーカー社員の就職、求人、採用の状況

大手は採用人数も多い

日本にはたくさんの電機メーカーがありますが、なかでも大手電機メーカーといわれる企業に関しては新卒採用中心で行っており、毎年の採用人数も多いことが特徴です。

企業や年度によって異なりますが、技術系・事務系あわせて500名~1000名程度を一括採用している企業もあり、たくさんの学生が毎年、新たに電機メーカー社員として誕生します。

こうした大手企業では毎年採用人数に変動はあれ、基本的に一定数以上の採用が行われていますが、だからといって就職が簡単というわけではありません。

大手は知名度があり、給与水準は高め、福利厚生なども充実していることから、やはり人気が集まりやすく、大勢の志望者が押し寄せます。

学歴だけで判断されるわけではないものの、難関大学の人もたくさん志望することから、結果的には高学歴の人が採用される傾向が強い一面は確かにあるようです。

大手電機メーカーに内定をもらうことは難しいといわれています。

中途採用の求人も多め

電気メーカーの募集職種は、大きく技術系と事務系に分かれていますが、とくに技術系の募集のほうが多いことが特徴です。だいたい事務系の2倍~3倍程度の人が技術系部門に配属されています。

中途採用については、営業、マーケティング、開発といったように職種別に募集が出されることが多いですが、営業や製造に関する職種は求人が多めとなっているようです。

その場合、だいたい前職でのキャリアや身につけたスキルが合否の判断基準となるでしょう。

また、技術系部門のなかでも研究の仕事に就きたい場合には、最も学歴が重視される可能性があります。

それというのも、研究はハイレベルな専門知識が求められることが多く、大学院を出ている人の採用が中心となっているからです。

中途採用の場合も、他社での研究実績がある場合は優遇される傾向にあるようです。

そのほか、事務系職種であれば営業はつねに人手を欲している企業がほとんどです。

営業についてはさほど高い専門スキルは求められないこともあるため、電機メーカーに就職したい人は挑戦してみてもよいでしょう。