電気工事士のつらいこと、大変なこと、苦労

労働時間、拘束時間が長くなりがち

電気工事士が働く現場は、朝が早いことが多いです。また、現場のエリアはさまざまであり、移動だけでも片道2時間以上といったように、かなりの時間を要することもあります。

だからといって夜は必ず早く帰れるとは限らず、全体として拘束時間は長めになりがちな仕事といわれています。

また、電気工事を行う会社は小規模のところも多くあるため、人員不足に陥っている場合には雑務の処理などでどうしても残業も多くなりがちです。

そのうえ案件が立て込んでいると休日返上で仕事をしなくてはならないこともあり、とにかく忙しく働いている人が多いようです。

覚えることが多く、日々の勉強が欠かせない

電気工事士として実際に働き始めるとわかることですが、この仕事は、ただ電気工事士の資格を持っているというだけではなかなか通用しません。

建築図面も理解する必要がありますし、現場ごとに状況は異なるため、身につけた知識を生かすためには経験が必要です。

一人前になるまでは勉強勉強の日々で我慢しなくてはならないことも多いため、実際、短期間で嫌になって辞めてしまう人もそれなりにいます。

本当に実力をつければ独立が目指せますし、人並み以上に稼げるようになりますが、そこに行きつくまでの我慢と努力が求められる仕事です。

過酷な環境で働かなければならないことも

他の建築の仕事と同じですが、電気工事士の現場は汚い場所もあります。また、基本的に空調がない場所での作業が多いため、夏は暑く、冬は寒いことに耐えなくてはならないのが最も大変なことのひとつです。

さらに、内装や土木、大工など、建築関係の他の職人さんとの人間関係に難しさを感じることもあるでしょう。

職人の世界は上下関係が厳しく、なかには口が悪い人もいるため厳しいことを言われることもあり、その点でストレスが溜まってしまう人もいるようです。

仕事体験談