データサイエンティストへの転職

転職志望者が増えている

近年、データサイエンティストという職業の認知度が高まるにつれて、この職業を目指したいと考える人の数も次第に増えてつつあるようです。

Web業界を中心とする各業界の企業においても、IT化で得ることができる大量のデータをビジネスに生かす必要性を実感し、若手のデータサイエンティスト候補生を積極的に採用して、社内で育成するケースが徐々に出てきています。

新卒生の場合、大学や大学院等でデータ解析や統計学、コンピュータサイエンスについて学んでいることは就職するうえで有利に働くことがありますが、高度な専門知識は求められないことも多いです。

しかしながら、転職によってデータサイエンティストを目指そうという場合は、必ずしもそうとは限りません。

企業によっては、データ分析の経験を持つことを採用条件にするなど、即戦力としての活躍を期待されることもあるため、注意が必要です。

データサイエンティストに転職するために生かせるスキル

データサイエンティストは、なるために特別な資格が求められる職業ではありません。

なろうと思えば、誰でもデータサイエンティストを目指すことは可能です。

しかし、毛色がまったく異なる職業からデータサイエンティストへの転職を目指すのは、自分で専門的な勉強をするなどの努力をしない限り、難しいかもしれません。

そのような中で、データサイエンティストに転じやすいといわれる職業もいくつかあります。

データサイエンティストは、ITスキルやコンサルティングスキル、マーケティングスキル、ビジネススキルなど、多様なスキルが求められる仕事です。

そのため、データの扱いやデータ分析に頻出のプログラミング言語に慣れている「エンジニア」や、数字からロジカルに物事を判断できる「コンサルタント」、データを集めて意思決定を行う「マーケッター」などは、データサイエンティストになってからも、身に付けてきたスキルを存分に生かすことができるでしょう。