未経験から独学でデータサイエンティストになれる?

独学でデータ分析を経験する

データサイエンティストは、国家資格が求められる職業ではなく、なろうと思えば誰でも目指すことができる職業です。

データサイエンス(統計学や機械学習)関連の専門書はたくさん出版されています。

基礎的なものから、非常に高度な内容のものまでさまざまあり、未経験からデータサイエンティストを志す場合、これらを読んで勉強することは、もちろん有用だといえるでしょう。

しかしながら、データ分析の初心者である場合、それ以上に大切なのは、まず「自らデータに触れること」といわれています。

一般的に、データ分析は専門のツールを使って行います。

もし、未経験から独学でデータサイエンティストを目指す場合、誰でも自由に使える関連のフリーソフトを用いながら、自分で身近なデータを積極的に触り、併せて専門書で勉強することが良いとされています。

業務知識も不可欠

しかしながら、いくらデータ分析の手法を覚えたり、分析に関するスキルを高めても、それだけで活躍できるわけではありません。

ビジネスの現場で力を発揮するためには、分析能力に加えて、ビジネス的な業務知識も必須となります。

データサイエンティストはまず、クライアントや経営陣が掲げる課題について理解できなければ、分析に必要な仮説を立てることもできないからです。

業務知識に関しては、データサイエンティストとして仕事をする中で身に付く部分が多々あるとされているものの、ビジネス感覚を有したコンサルタントやマーケッターなどの経歴を持つ人は、採用時に優遇されることもあるようです。

なお、力を持っているデータサイエンティストは、企業に所属せずにフリーランスでも働くことができるようになります。

独立し、生計を立てていくのは簡単ではありませんが、データサイエンティストは今後さらに需要が伸びていくと考えられている職業です。

未経験者から独学で学び、現場に入り込んで経験を積むことで、キャリアアップを目指していくことは可能だといえるでしょう。